当院の胃カメラが選ばれる理由

Gastroscopy 当院の胃カメラが選ばれる理由

当院の特徴は、

◆ 検査は訓練を受けた専門医が施行
◆ 検査時間は5分以内と短時間
◆「鼻から」「口から」どちらにも対応可能
◆「口から」希望の場合は、鎮静剤を使用
◆ 信頼できる看護師が必ず同室
◆ 複数の医師によるWチェック

まずはお気軽にご相談ください。☎03-5638-1241

検査までの流れ

当院での胃カメラの「予約」「検査」「結果説明」は次のような流れになっていきます。

Step

【最初の来院】

予約不要です。初診の方は午前は11:30まで、午後は17:30までにお越しください。

  • 胃カメラの予約(看護師が日程の調整を致します)
  • 胃カメラの経路の決定(口からor鼻から)
  • 鎮静剤の使用の有無を決定
  • 胃カメラ前日・当日の注意点を説明
  • 感染症採血
  • 検査同意書の説明と記入

Step

【検査当日】

胃カメラ(医師の判断により病理検査などを追加)

場合により、尿素呼気法を追加可能(鎮静剤を使用しない場合のみ)

Step

【結果説明】

複数の専門医によるダブルチェック後、最終的な「診断」と「所見」のご説明をします。

  • 病理結果の説明
  • フォローアップ期間の決定
  • ピロリ菌の感染の有無の説明

まずは診察(診察の予約は不要)で来院して頂き、胃カメラの検査予約をしてください。

胃カメラのルートの決定(口からか、鼻からか)、同意書へのサイン、感染症の採血などを受けて頂きます。

事前準備や採血が必要なため、来院当日の胃カメラは行っておりません。

費用

基本的に、すべて保険診療となります。

検査内容 胃カメラ
1割負担 2,000円程度
(病理組織検査をすると+2,000~3,000程度)
(医療費は消費税非課税)
3割負担 6,000円程度
(病理組織検査をすると+4,000~8,000円程度)
(医療費は消費税非課税)

当院の胃カメラが選ばれる理由

1)当院の特徴

「鼻から」「口から」どちらにも対応しております。自分に合った経路をお選び頂きます。
◆「口から」希望の場合は、鎮静剤/麻酔 の使用を選択可能です。
◆ 検査時間は「経鼻」「経口」どちらでも5分程度で短時間で終わります。
◆ 複数の専門医によるダブルチェックが必ず行われます。
◆ 当院の内視鏡担当医は、日本消化器内視鏡学会の専門医です。または内視鏡専門施設(慈恵医大内視鏡科・癌研有明病院消化器内科)が行っている「内視鏡検査技術認定試験」に合格している医師です
◆ 検査中は、担当する医師のほか、2名の訓練を受けた看護師が内視鏡室に入りますので、安心して検査に臨むことができます。
◆ 検査後は専門医からの丁寧な説明が受けられます。
◆ 土日しか休めない方のために、土曜日の内視鏡検査枠を多めに設定しております。

2)胃カメラのやり方(経路/鎮静剤の有無)の説明と選択について

胃カメラのやり方については3種類の方法があります。

当院では、そのメリットとデメリットを丁寧に説明し、検査前に

  • 「鼻から」
  • 「口から、鎮静剤なし」
  • 「口から、鎮静剤あり」

選択して頂いておりますが、胃カメラが初めての方には、まずは「鼻から」をおすすめしております。

「鼻から」=「経鼻内視鏡」は、検査後に行動制限が無いことから、内視鏡後の

  • 午後や夕方に仕事がある方
  • 夜に大事な打ち合わせや会食がある方

などにご好評を頂いております。

また、

  • 嘔吐反射を誘発しやすい部位を避けることができる

などもその理由です。最近は口コミサイトなどをご覧になって来院される方も多数おられます。

半蔵門線や都営新宿線など、電車やバスなどの公共の交通機関で来院される方にもとても評判が良い方法です。

まず「鼻から」をおすすめしている理由を詳しく知りたい方は→コチラのページへ

3)検査結果の説明について

当院では、「検査結果の説明」を大切にしております。

「検査結果の説明」は、大切な医療の一環と考えているからです。

健康診断や人間ドックでは、胃カメラ後の「検査結果の説明」を行わない施設が多いです。

  • 後日に検査結果が郵送されてくるだけ
  • 医師からの説明がない

と言われる患者さんもいらっしゃいます。

当院では、胃カメラ検査後に、内視鏡専門医からの詳細な説明が必ずあります。
検査前にわからなかったこと
検査後に初めて分かったこと
を内視鏡写真をお見せしながら詳細にご説明致します。

4)今後のフォローアップの方法と期間について

患者さん個々の所見により、適切で妥当なフォローアップの方法と期間というものがあります。

  • 「胃がん」や「胃潰瘍」など重篤な器質的疾患はあるのか
  • ピロリ菌には感染しているのか
  • ピロリ菌の「除菌後」なのか、そもそも「感染歴がない」のか
  • 慢性萎縮性胃炎で、胃へのダメージはどの程度あるのか
  • 「胃ポリープ」や「胃粘膜下腫瘍」「胃憩室」などの所見はあるのか

などについてもしっかり説明致しますのでご安心ください。

●適切な胃カメラの頻度(1年後、2年後、3年後、それ以上)
●バリウムは毎年受けた方がよいのか、否か
などもお答えしますので、遠慮なく担当医に質問してみてください。

ご注意いただきたこと

※水曜日・土曜日の検査は、「鼻から=経鼻内視鏡」のみの対応となっております。鎮静剤使用をご希望の方は他の曜日でのご案内となります。
※経鼻内視鏡は検査中、鼻の奥が「押された感じ」「少し痛い」と感じる方があります。施行医や看護師が適宜「声掛け」を行います。検査時間は5分程度ですので頑張りましょう。
※当院で採用している「鼻から・経鼻用」の電子スコープは直径が5.8㎜です。患者さんの鼻腔が細いと内視鏡が入らないことがあります。その場合は「口から」の対応となります。詳細はスタッフにご相談ください。
※鼻から入らなかった、といっても鼻腔が細いだけで病気ではありませんので、ご安心ください。さらに細径の電子スコープは現在開発中です。
事前採血・同意書記入の必要があるため、電話でのご予約はお受けしておりません。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承ください。まずはご来院ください。

内視鏡検査での感染対策について

当院では、内視鏡を介した感染症対策に十分留意しております。内視鏡スコープは、「機能水による消化器内視鏡洗浄消毒器の使用手引き」に基づき、3方向のブラシ洗浄後、機能水での機械洗浄をおこなっております。

また、スタッフによる感染を防ぐため、手袋・ガウン(エプロン)・マスクの装着を徹底しております。内視鏡を介した感染制御・感染防止における質の確保と、一連の洗浄消毒に伴う患者・検査者の安全性に対し、最大限の注意を払っております。

おわりに

胃カメラの当院の特徴について述べました。

内視鏡を受けるのが大嫌いな方、過去のトラウマがある方 など様々な方がおられます。

「現在、最先端の検査方法はどうなっているのか」
「どのような選択肢があるのか」
などを当院医師がわかりやすく説明致します。

当院は東京都江東区にある消化器内科クリニックです。近くの猿江・扇橋・大島・森下にお住まいの方はもちろん、東京都外の患者さんも多数来院されます。胃カメラをご希望の方は、是非、当院の医師へ相談してください。

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